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あこがれの社長インタビュー  自ら変化をつくりだせ! 貧欲に学んで やる気を伸ばす人を応援!

Vol.001

働き方は劇的に変わる。今後必要なのは、自分を磨き、「まず、動く」こと。

Q 未経験でも意欲的にチャレンジしたい、という人も応援していきたいのですが、実際にはなかなか難しいのかなとも思っています。未経験からのチャレンジの場合、どうすれば活路が開けますか?
A まず人にたくさん会うことでしょう。色々な人と会うと、刺激を受けたり、一緒に何かやろうという人が出てきたり、チャンスは必ず出てきます。僕自身もそうでした。可能性を狭めず、色々なことをしていくと選択肢はたくさん出てくると思います。自分の力だけで頑張ろうと思っても、そんなに思い通りにはなりません。目標が変わっていくこともあります。けれど、何も目標がないと動けないですからね。一旦、「どこを走るか」を決めて、「動く」ことが大事です。そこで違うと思ったら方向を変えていけばいいと思います。
Q 今後働き方自体は、どう変わってくると思われますか?
A

今の売り手市場は、当面続くでしょう。今後、企業は確実に「多種多様な働き手」を受け入れざるを得なくなってきます。例えば外国人や主婦、団塊世代の方のような、制約があって働きたくても働けなかった人達に、うまく働き手になってもらう必要が出てきます。企業側としては、彼らのハンディキャップをいかにうまくクリアして働いてもらうかが重要になるでしょう。

逆に働く側は自分の生活スタイルを貫きながら、働く方法や働く様式を選べるようになってくると思います。例えば普段は地方にいて、週に1回通勤するだけというようなスタイルも可能になってくるでしょう。ですから、今まで諦めていた人たちにはチャンスだと思います。今までのように企業に忠誠を尽くすような働き方でなくても、働くことが可能になると思います。
Q 社会的に制約のある人たちが、よりチャンスを得やすくするには、どうしたらいいのでしょう?
A

1つの分野で「スペシャリスト」として確立していることでしょう。誰でもいいなら、制約がない人がやはり有利です。まずは特定の分野において、「絶対に平均より上の仕事をする」など専門的なスキルが高いことは第一条件でしょう。もう1つ、機密情報を提供したりするケースも出てくるので人間的にも信頼できることも重要です。2つの意味で安心感や信頼感があると、発注側にとっての「価値がある人」になれると思います。あとは価格でしょうかね(笑)。

Q ご自身は、どんな人と働きたいですか?
A

仕事に対してのプライドが高い人、自分のアウトプットするものの「品質に対する志」の高い人がいいですね。この程度でいいやとか、言われたことだけやっていればいいやという人が世の中にはまだまだ多いと思いますが、高い目標を自分の中に持っていて、自発的に動こうとする人が一番仕事をして楽しいです。

Q 最後に、今後のデジハリについて聞かせてください。
A

社長に就任したのが2002年の7月なので、今年でちょうど5年です。今まで拡大路線で来たので、今後は基盤を固めるフェイズだと思います。教育市場も、より専門志向になっています。特定の分野での専門な強さが求められるのでサービスの質を上げることが重要でしょうね。デジタルハリウッド全体で言うとスクールの受講生が年間約3000人強でやはり主流。大学は、08年度に新1年生が入って4学年揃うと全学年で1000人くらいの規模になりますね。少子化で大学の半数が定員割れしている中で、毎年定員を上回る応募はあるのですが、まだ実績が見えにくいので厳しい部分も多いです。今後、卒業生が活躍してくれるようになると、大学・大学院の評価も定まって、もっと楽になるかなと思っています。

A

今日、お話をうかがって、改めてデジハリに通って良かったと思いました。今後もデジハリ卒業生の活躍を応援しています!

【 お会いしての感想 】

デジハリ在籍時に、藤本社長の講義を受けたことがありました。でも、もう何年も前のこと。きっと忘れられているだろうと思ったのに、きちんと憶えていて下さったことにまず感動!人との「ご縁」がつながる理由を垣間見た気がしました。「何が何でも目標を達成する」と強い決意のある方と思いましたが、非常に柔軟で、語り口もソフト。成果だけでなく「人間らしさ」を大事にされている方であると強く感じました。デジハリの名を汚さぬように、「はたらくNavi」を張っていこうと決意を新たにしました。どうもありがとうございました。
藤本 真佐(ふじもと しんすけ)
デジタルハリウッド株式会社,デジタルハリウッド大学,デジタルハリウッド大学大学院 代表取締役社長

YEO(青年起業家機構、現EOジャパン)日本支部 第9期 会長 社団法人日本経済団体連合会(経団連)エンターテイメント・コンテンツ産業部会委員

1994年創業者の一人としてデジハリ設立に参画後、産学協同によるコンテンツ製作部門を分社化し、株式会社アイ・エム・ジェイを創業(ナスダックジャパン[現・ヘラクレス]上場)。1999年、兼任で株式会社ツタヤオンラインを創業。2000年度「日系インターネットアワード2000」日本経済新聞社賞をはじめ、数々の賞を受賞。 2002年7月デジタルハリウッド株式会社の代表取締役兼CEOに就任。2004年4月、構造改革特区制度を活用し、日本初の株式会社によるIT・コンテンツ分野高度教育機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」を開学。2005年4月には、3年次に海外留学を組み込んだ4年制大学「デジタルハリウッド大学」を秋葉原に開学。

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